10月20日、オスプレイ裁判仮処分の第1回審尋を終えて、報告集会が行われました。古賀初次さんら地権者4名と弁護団長の東島浩幸弁護士と池上遊弁護士からの報告を受けました。
古賀初次さんは「審尋は10分余りだったが、自分の思いを精一杯述べてきた。意味の分からない言葉が飛び交っていたが、自分たちの思いは変わらない。これからも頑張る」と決意を語りました。
弁護団の池上遊弁護士からは、今回の申し立ては、国の主張に対する反論ということで、その内容が詳しく語られました。
報告集会には120名が参加し、参加者やメディア関係者からの質疑応答も行われました。
次回以降の審尋は、11月22日(水)午前11時、12月20日(水)午前11時に予定されています。
集会後、参加者は県庁前に移動し、昼休みのアピール行動も行いました。