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市民の会の29日行動@天神橋交差点

 オスプレイ裁判支援市民の会は、7月29日の結成、8月29日の仮処分を求める提訴にちなんで、毎月29日にオスプレイ反対のアピール行動をすることにしました。

 

 9月の今回は初めてのアクションで、佐賀市のアバンセ東側の天神橋交差点に約40名が集まり、17時半から1時間、お勤め帰りの人々にアピールしました。

 

 リレースピーチでは、吉岡剛彦共同代表、野中宏樹副代表、武藤明美県議、原告・地権者の古賀初次さん、世話人の力久修さんらがマイクを握り、県や防衛省が地権者の想いを蔑ろにして推し進めている駐屯地建設の問題や環境アセスメント逃れをしている防衛省の姿勢を厳しく批判しながら、平和の思いを集めて声をあげよう、と呼びかけました。

 

 自転車や歩きでの信号待ちの方には、メンバーが会のニュースなどを手渡していたところ、激励が寄せられたり、入会の方法を尋ねて来られる方もありました。

 

 佐賀のうたごえ合唱団有志のリードで「青い空は」を歌い、最後は「オスプレイ来るな」のシュプレヒコールで故郷の平和な空を守る想いを託しました。